Cancer.Stage 0|がんで命を落とさないための活動を行うNPO法人

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がん検診をもっと身近に|早期発見・早期治療で90%以上の人が治ります! がん検診をもっと身近に|早期発見・早期治療で90%以上の人が治ります!

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Cancer.Stage0は、がんで命を落とさないための活動を行うNPO法人です。

がんで命を落とさないために、がん検診の重要性と早期発見の手法、
その啓蒙活動、並びにがん検診(特に大腸がん検診)の受診を勧奨しています。

当法人設立に至るまでの経緯

NPO法人Cancer.Stage 0の設立代表者 花輪峰夫は52年間の外科医人生を通じ、多くのがん患者を診療する中で、StageⅢ・Ⅳと診断される患者を多く経験して来た。中には、初診時にすでに、いわゆる「手遅れ」の病態の方も多数おり、緩和治療のみに終わり、亡くなった方々も数多い。従って、常に、がんの早期発見・早期治療とがん検診の重要性を痛感して来た。がん検診の現状は医療者として残念でならない。

令和4年 8月
個人として、がんとがん検診の啓蒙活動を開始
令和4年 9月
秩父市議会での一般質問で、2名の議員が「がん検診の受診率の低迷」等を質問
令和4年 11月
秩父広域議員に、がんとがん検診について講演
令和4年 12月
秩父郡市医師会に、がん検診の充実について提案
令和5年 2月
SNS等で「がんとがん検診の実態・検診の重要性」を訴え、賛同者を募る活動を開始
令和5年 3月
秩父市長および市議会議長に全市議会議員と47名の秩父郡市内の医師を含む233名の賛同者の氏名を添えて「がん検診の改善と受診率の向上に対する提言」を提出
令和5年 8月
「がん死の撲滅を目指す会」(仮称)を発足し、以後、賛同者については随時経過報告を行っている

NPO法人Cancer.Stage 0の設立代表者 この活動を通じて、特に胃がん検診の受診率向上のための一環としてABC検診の実施、さらに大腸がん検診(便潜血検査)の受診窓口と受診機会を増やすべく、秩父市等、および秩父郡市医師会との間での検討・協議を行っている。 また、秩父市議会で、がん検診に付いての議論がされるよう、複数の市議会議員にお願いしている。

しかしながら、令和6年3月現在まで、顕著な進展は見られず、今回、この活動をより強力に、広く、主体性を持って実行するため、正式に法人格を持つNPO法人の設立を決意するに至った。

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